すき家のうなぎ

(1)生きたうなぎを手作業でさばき、そのまますぐに蒲焼にしています。
これって街のうなぎ屋さんと同じです。(2)蒲焼にする際に、焼き→タレつけ→焼き→タレつけという作業を3度繰り返しています。
これにより、タレが良く絡まるとともに、ふっくらと仕上がります。(3)そのようにして焼きあがったうなぎをその場で真空パックしています。おいしさを逃しません。
(4)お米は、国産コシヒカリを使用※しています。すき家独自の品質基準を満たした米だけを使用しています。
※放射性物質の検査済み



(1)養殖場の選定、エサの選定、養殖、加工、輸入、運送などを全て自社の管理下で行っています。
すき家のうなぎは主に中国の福建省や、広東省で養殖されたものを使用しています。養殖場は農薬が飛散する可能性があるため近くに農場がないこと、土壌に残留農薬がないことなどの基準により選定しています。
(2)水にこだわっています。
きれいな水はうなぎの病気を防ぎ、健康でおいしいうなぎを育みます。そのために水の管理を徹底し、健康なうなぎを育てています。
(3)抗生物質等医薬品も厳重に管理しています。
薬を使う場合は決められた方法で使用して、使った場合は全て記録し、検査を重ねて安全性を確認しています。


「うなぎの検査は精度を高めて11回!」
養殖を始める前から店舗で販売するまで、各段階で適切な検査を行っています。その数、なんと合計11回。
これは一般的な国内養殖うなぎよりも厳しいものです。食品安全追求本部が安全性を保障します!


水がなくても生きられる??
うなぎはえらの他にも皮膚で呼吸ができるため、体と周囲が濡れてさえいれば陸上でも生きることができます。雨の日には生息域を抜け出て他の離れた水場へ移動することもあります。濡れていれば切り立った絶壁でも体をくねらせてはい登るため、「うなぎのぼり」という比喩の語源にもなっています。
丑の日に なぜ うなぎ??
江戸時代に、商売がうまく行かないうなぎ屋がありました。困ったうなぎ屋は物知りで有名な、平賀源内※に相談しました。すると源内は、「夏の土用の丑の日に“う”のつく食べ物(例:うどん)などを食べれば、疲労を防ぐことができる」という言い伝えをもとに、うなぎ屋に「本日土用の丑の日」と書いて店先に掲げるようすすめました。人々は源内の言うことならということで、こぞってうなぎを食べ、そのうなぎ屋は大繁盛!!その後、他のうなぎ屋もそれをまねるようになり、土用の丑の日にうなぎを食べる風習が定着したのです。※諸説があります。
