すき家の安全・安心
すき家では、自信をもって「安全です!」といえるものだけを提供しています。
すき家(ゼンショーグループ)では、独自のビジネスモデルを構築し、食に関するすべてを自社でマネジメントしています。なぜなら、安全でおいしい「食」を手軽な価格で提供していくことが私たちの使命と考えているからです。
すき家のMMD(マス・マーチャンダイジング・システム)
〜生産から店舗まで徹底管理〜
すき家では、使用している食材を調達から加工、流通、店舗での販売までを一貫して自社で企画・設計、運営しています。これはすき家(ゼンショーグループ)独自のビジネスモデルです。
“MMD(マス・マーチャンダイジング・システム)” を採用することによって、一貫した安全管理体制を構築でき、そして同時に品質のよいものを手軽な価格で楽しめる、 “すき家の味・おいしさ”を実現しています。
■経営プライオリティは「1.安全、2.品質、3.コスト」
すき家は、何よりも食の安全確保が第一と考えています。安全性を確保するために業界にさきがけていち早く食品安全保証本部(旧:食品安全追及本部)を設置し、検査・モニタリング機能を強化し、維持しています。
自分たちが自信をもって「安全で品質がよい」といえるものだけを提供しています。
■食の安全を確保する体制を整備
食品安全保証本部(旧:食品安全追及本部)を中心に、食材・製品の微生物検査、食材の残留農薬や重金属等の分析、放射線や遺伝子組み換え食品の検査、加工工場や物流の衛生管理および検査、店舗の管理・検査等、すき家に関わるものすべてをチェックしています。
すき家のMMD
調達
食材は社員が世界各国の生産地に足を運び、安全で品質のよいものを見極めて調達。
■安さの理由は直接調達と大量購入できるマスメリット
取り扱い食材は、グループで一括調達を実施しています。国内外おおよそ10,000店舗を持つゼンショーグループは、グループ全体で食材を大量に購入できる購買力「マスメリット」をいかし、良い品質の食材を低価格で調達しています。
■ゼンショー独自の基準を設けて
すき家のメイン食材となる牛肉は、安定供給ができるように、1カ国からだけではなく、アメリカ、カナダ他から輸入しています。これらはすべて国より厳しいゼンショー独自の基準をクリアしています。
牛肉の安全管理基準「ゼンショーSFC」はTAFSのお墨付き
OIE(国際獣疫事務局)は2013年5月、アメリカのBSEステータスを「無視できるリスク」に格上げ認定し、米国牛が安全であることを認めました。ゼンショーはその安全性をより確実にするため、 独自の安全管理基準「ゼンショーSFC(Safe-Feed Cattle:安全飼料牛)」を策定し、取引先農場の飼料原料や配合内容、加工、保管、流通にいたるまで定期的に現地監査を行い、安全性を確認しています。
すき家(ゼンショーグループ)は、食品の安全性確保を目指す国際的なNPO「TAFS」に参加しています。この機関においてゼンショーSFC基準がBSE予防に効果ありとの認定を受けています。
■食材調達の取引計画が立ったら即調査を開始
野菜等の新規食材取引を始める際は、検査担当者が現地に赴き、生産現場の環境、土壌や水質(水源)、農薬の内容や管理状況などを詳しく調査して、安全性を第一にその可否を決定しています。
製造
日々の販売予測に基づいて必要な量を必要なときに製造。自社工場で製造・加工した新鮮で安全な食材を安定供給しています。
■素材から製品にいたるまで、ロット毎に厳しく検査
国の検査基準よりも厳しい基準を設け、全国にある検査室で製造内容に応じ365日体制で微生物等の検査を行っています。また、加工工場内も隅々まで定期的に衛生検査を行っています。
■米の品質管理を徹底
米のおいしさを測る食味値や、粒の形(くだけた米粒が入っていると食感が落ちる)、粒の大きさをゼンショーグループ全体で週約100店舗検査し、一定以上の水準が維持されているか確認しています。これは創業以来続けており、すき家のこだわりである良質な国産米の品質を徹底しています。
■消費期限を短く設定
すき家で提供している食材や製品は、取り扱い開始前に本部検査室で消費期限を厳しく設定しています。鮮度を大事にした短い消費期限を設けています。
■製造過程における検査項目
・残留農薬
・重金属(ヒ素、水銀など)
・放射能
・遺伝子組み換え食品
・動物用医薬品
・微生物
・卵(ひびチェック)
・X線
・金属探知機
物流
全国の物流センターから24時間365日、安全で新鮮な食材を店舗に配送しています。
■できたものを、すぐに店舗へ
すき家のメイン素材である牛肉は、船が着く港直結の冷蔵保管庫が加工工場になっており、衛生状態を保ちながら毎日必要分だけスライスして各店舗に配送しています。野菜類も独自の物流システムにより、製造翌日には店舗に到着します。
■配送温度帯をきめ細かく管理
各食材に適した温度帯で配送することで安全性をより高めています。また、各店舗の適正量を細かく設定し、品質や鮮度の管理を徹底しています。
■安全性を高める積載と流通
船便で輸送される牛肉は、買い付け量が多いことにより自社の食材のみでの流通を可能にしています。また、ほかの食材に関しても工場からの店舗へのトラック配送など、自社にてすべて管理しています。これら積荷には混載がないため外部からの細菌やカビの混入を防ぐことにも繋がり、最適の温度で流通できることから、安全性を一層高めています。
店舗
自社で店舗設計を手がけ、内外装、食器類、備品、什器にいたるまでこだわりぬいて安全とおいしさを追求しています。
■店舗検査は、店と品質保証課によるダブルチェック!
すき家独自のZERO検査は、合格点を積み上げていくのではなく、いちばんよいのがゼロという検査です。冷蔵庫の温度(設定4℃±2℃が基準内)、衛生状態、賞味期限、ふき取り検査、細菌検査等、チェック内容は214項目にのぼり、年間計画を立てて全店舗で実施しています。
■クルーの衛生面も徹底
店舗で働くクルーにも手洗い、身だしなみ、健康管理にいたるまで、基本からていねいに指導して安全に努めています。
産地情報
お米 | 国産 |
---|---|
牛肉 ※SFC安全飼料牛 |
アメリカ産・カナダ産・オーストラリア産・メキシコ産 |
- SFCとは?(ゼンショーホールディングス 食の安全へのこだわり)
- 放射線対策(ゼンショーホールディングス 食の安全へのこだわり)
- 店舗別の産地情報については、お客様窓口0120-498-007にお問い合わせください。
アレルゲン情報
● | 原材料として使用しています。 |
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△ | 工場の製造ラインで器具を共用しています。 |
― | 原材料として使用していません。 |
- ※この一覧表は、原材料として使われているアレルゲンおよび製造・調理の段階で混入することが想定されるアレルゲン(28品目)を調べたものです。
- ※日本の法規で定められたアレルゲン28品目に対応しています。
- ※製造・調理においては細心の注意を払っておりますが、共用の器具を介して他の食材が付着するなど、2次的混入の可能性をすべて防ぐことはできません。お客様ご自身で選択していただく際の目安としてご使用ください。
- ※アレルゲンに対する感受性には個人差があり、極微量の混入で症状を引き起こす場合があります。過敏な方、症状が重篤な方は特にご注意ください。
栄養成分
- ※検査機関で分析した数値および「日本食品標準成分表」に基づき算出しております。
- ※ひとつひとつ手作りしているため、実際の商品は数値に誤差が出る場合がありますのでご了承ください。
- ※表示した数値には、お好みでお使いいただく調味料は含まれておりません。(紅生姜、醤油、ドレッシング、七味)
- ※テイクアウトは、店内メニューのカロリーより多くなるサイズがあります。
お客様相談室
受付時間/
①お忘れ物・営業時間のお問合せ 9:00〜19:00
②店舗・従業員・商品・WEBオーダー・モバイルオーダーへのご意見 9:00〜21:00
0120-498-007
※②は上記時間外は留守番電話にて承っております。